2016年2月24日水曜日

自宅で簡単!?自家塗装。

いや~
人生ってわかりませんよね。。。

ついこの間解放されたと言ったばかりなのに
訳あって また そこに戻りました。

そして

ついこの間 私の本業は 自動車鈑金屋です。
とも 言ったばかりなのに
退職致しましたww

勤続16年 こちらを解放してみました。

新しい生活を始めた弟です。


私情はさておき…バイクいじりの続きです。

ガソリンタンクのパテ作業は元本業と同様に
上手く 誤魔化しましたので
サフ仕上げされた状態からのスタートです。


テールランプまわりも仕上がりました。


ピカーン


もはやチョッパーでも何でもない。
なんて 今更ですね!

↑この写真を見ていたら サフのままでも ありか?
なんて気もしましたが、実車で見ると
ただの 手抜きにしか見えない。。。

と言う事で お次はタンクの塗装ですよ。

タンクスタンド作成~


タンクに足付け下処理をしてから ぽこっとね。


ガレージを塗装ブースにします。。。
しっかし 寒い 塗装は温度管理が重要で
仕上がりに大きく影響します。

ので 家庭用石油ファンヒーターで室温を上げます。


今回は全てラッカーの缶スプレーで塗装します!

缶スプレーも冷え冷えだと 綺麗なミストになりませんので
40℃位のお湯 で温めます。


チョット温め過ぎな位なのですが
暫く吐出していると缶の温度が下がるので。。。

まずは捨て吹き。
いきなり ドバっと吹くと はじき や 垂れ の原因となります。


異常がないか?確認をして2回目。
写真では もう真っ黒に見えますが 
まだ やっと染まった感じです。


指触乾燥。

マスキングの所など 触っても良い所を指で ちょんちょんして
付かない位 乾いた状態になったら 3回目。

やや塗り込みます。


また 指触乾燥を確認して
クリアーを吹きます。

なぜ ここでクリアーを入れるかと言うと
この後1度乾燥させ また色を重ねます。
その時の足付け時に黒色が落ちないように
するのが目的です。

メタリックやパールも同じでクリアーを入れないと
メタル目やパール目が無くなってしまいますので
重ねる場合もクリアーを入れます。

照明を映り込ませて 肌を見ながら 吹きます。


缶スプレーは使用後 逆さまにして噴射しておくと
ノズルが詰まらず 次回も使えます。


尚 有機溶剤は有害で御座いますので
マスクの着用をお忘れなく‼


黒色を乾燥させたら 次はデザインの塗装です~

つづく

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